文部科学大臣指定・看護師養成学校、看護学科(全日制3年課程)

卒業生からの声

目指す理由が明確ならきっと乗り越えられますよ!

卒業生からの声 中村つかさ
平成16年3月卒業
就職先
総合周産期母子医療センター
母体・胎児集中治療室

看護師になって5年、助産師資格も取り、MFICUと呼ばれる母体、胎児集中治療室で働いています。入院患者さんは、母体搬送などでくるハイリスクな妊産婦さん。切迫早産や妊娠による高血圧疾患などのリスクを抱え、異常分娩も珍しくありません。日々、「命の重み」を感じながら働いています。
私が、総合医療センター看護専門学校を選んだのは、産科看護師として高度医療の現場で働きたかったからです。隣にある総合周産期母子医療センターで実習ができ、当センターに入職したい、との希望もあり決めました。学校は期待通りでしたよ。授業も実習も充実していたし、宿泊研修などの行事も楽しかった!同級生の多くは総合医療センターに入職したので、今では励ましあえる同僚です。
先生や先輩たちは、学生時代も今も優しくていねいに指導してくれます。学校でお世話になった方々なので、職場でもわからないことは聞きやすいんですよ。もちろん、今は「明日までに必ず覚えて来ようね」とやんわりと厳しい一言もいただきます(笑)。
これから看護師を目指すなら、自分の興味ある分野にどんどんチャレンジしてくださいね。「自分はなぜ看護師になりたいのか」を考えるのも大切。看護学校での勉強や学習はハードですが、目指す理由が明確ならきっと乗り越えられますよ!

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